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ガードルの間違った常識と効果

ガードル、補正下着などの締め付ける下着のヒップラインや健康へ及ぼす悪影響:間違った常識と効果

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トラタニはお尻を包み込みずり上がらない・締め付けない快適ショーツを開発しています。
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■悪影響が大きいガードル

ガードルの中でも小さ目パターンの締め付けるショート型ガードル、ローライズ系ガードル(ロングガードルでも)が特に、悪影響が大です。

トラタニは20年以上もの間ガードルのメーカーをしておりました。その間、締め付けるガードルにたえず矛盾を感じておりました。広告に洗脳されてはダメ、ガードルの常識のウソについておしらせします!


■ガードルでヒップアップ、スリムは間違い

ガードルは本当は履きたくないけど、「何かしないと・・・」それでガードルを愛用する方が多いのです。
しかし、ガードルを着用していて、ヒップが潰されている感じはしませんか。
ガードルはきついわりに下腹はへこまないですね。逆にスタイルが悪くなっていませんか?

ヒップのお肉はバスト同様柔らかくデリケートです。それに比べ憎らしい下腹のふくらみは内臓脂肪でどっしりと硬くて、なかなかへこみません。
ウエストからヒップの皮下脂肪は柔らかいので、ガードルで締めるとつぶされ、上下にはみだし、なんとも異様なピーマン尻のもとです

ガードルなどの締め付けによるストレスはからだの代謝を阻害し、悪影響があることは医学的も証明されております。ストレスを与えない、自然な下着が最も健康に良いことは、皆さん御存知だと思います。

詳しくはこちらもご覧ください。
ライドアップ=ずり上がりとは?
ライドアップはなぜ起こる?
ここがポイント!従来ショーツの意外な落とし穴

■ガードルタイプ別の影響

ガードルの長期着用は最悪の体形になる可能性があります。
ガードルの着用でカタログのキャッチにあるように体形が良くなったと感じますか?
この種のキャッチコピーは100%ウソといっても過言ではありません。下着のモデルは一般の女性と違って余分な脂肪はありません。贅肉のないモデルのガードル姿に惑わされないこと。

1.ショート系ガードル

下の画像は同じモデルですが①②、皮下脂肪が上下に逃げて、ソフトなガードルでもこんなに悪影響!原因はパターンが小さすぎることと、ずり上がってお尻トップをつぶしているためです。
ヒップ周りは確かに細くなりますが、なんとも歪な体形です。

   ① ソフトなガードルを履いた状態
トラタニ#501を履いた状態
③トラタニを履いた状態
ヒップの肉が太ももに逃げています。
②ガードルを履いた状態

④トラタニを履いた状態

     

★チェック!


★①のガードルはショーツに近い、ショーツガードルです。

★自分のガードル着用状態を鏡でチェックしてみてください。前からは骨盤があるために、わかり難いのですが、後姿はガードル画像①に近い状態になっていたら即中止しましょう。

★過去のあるある大辞典でピーマン尻の放送をしていました。放送では筋力をつけることが主体で、下着の悪影響を取り上げていませんでしたが、ガードル系の原因も見逃せません。

★この生地はツーウェイトリコットといいまして、価格が安く縦、横に伸びが良いので最近ではショーツにもたくさん使われています。ショーツとソフトガードルの境がなくなってきておりますので、要注意!一般的に、ナイロン、ポリウレタンの化繊系素材は締め付ける力が強いのです。

 

上の画像はアングルが違うので比較しにくいかもしれませんが、同じモデルのソフトなガードルとトラタニの着用状態です。いかがですか?!
①はソフトでもこんなに締め付けられて上下にはみ出し、体形を崩しています。 大げさに思えるかもしれませんが、ガードルの実態です。

ガードルは気持的には効果があるのですが、実際は?
ガードル画像⑤の青い線が理想とすれば逆になってしまって、最悪です。また画像⑥は一般的なソフトな立体裁断ガードルの着用後です。
当然、どちらもライドアップし、お尻がはみ出しています。ソフトでもガードル系は本来膨らんでいる部分をつぶして”ピーマン尻”になる原因に。理想的体形とはまったく逆です。、また自然な体を部分的にしめれば、当然不自然な体形になるのも理解できるはずです。


また、ガードル=ヒップアップというのが常識?ですが、ショートタイプのガードルではヒップアップはまずできません。

ブラのカップ部分に締め付ける生地をガードルのように使ったらバストはつぶれてしまいますね。ガードルはまさにそのような生地を使っているわけです。

誰しも30才前後から体形を気にし始めます。ガードルで「すっっきりとさせたい」・・・お気持ち良くわかりますが、安易なガードルの着用は逆効果である場合が多いことを知っておいてください。

最近多い骨盤系ガードル、ショーツは売れ筋キーワードですが、骨盤は左右の腸骨、中央の仙骨からできています。骨盤の歪みといっても多様なケースがあります。仙骨が歪んだり、右腸骨が外側に開いたりなど、人それぞれ個人差があります。ただ、締めればよいわけではありません。矯正した後、戻らないように締めるのが最善です。また痩せるために骨盤ガードルは間違った考え方だと思います。

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⑤ソフトなガードル


⑥ソフトな立体裁断ガードル



2.ロング系ガードル
こちらのほうがガードル系ではお勧めです。
素材にもよりますが、ヒップを押しつぶさない程度の「ソフトで履きこみ丈が深めのロングのガードル」
また、ガードルの立体裁断(トラタニとはまったく違いますよ)はお尻を潰さない効果はあるようです。補正下着セットのようにロングガードルとボディスーツの重ね履きはわかりません。

一部丈ガードル、ナミナミのガードル、三部丈ガードルなど、ライドアップしにくいものもありますが、逆に前足繰り部分が座ったりしていると圧迫されて、痛くなってしまいます。

自然に逆らった行為はあとで反動が必ず来るものです。どうか健康的な生活に少しずつ改善する努力をしてみてください。ガードル、補正下着などの締めるタイプはできるだけ、避けたいですね。
バスト同様、いえ、バスト以上に形が崩れやすいヒップだからこそ、日頃のケア=適切なショーツの着用でしっかり守ってあげたいものです。
近年の健康志向・シェイプアップ志向、そして多くの女性が本当に求める機能を考慮するのならば、今まさに、”トラタニ”の技術が必要だという事をご理解頂けるでしょう。

ガードル系の呼びかたはいろいろあります。たとえば、ガードルショーツ、パンティガードル、ショーツガードル、ハードガードル、ソフトガードル等締め付けるのは同じです。どうぞ御注意ください。