トラタニショーツホーム > 美しいヒップラインを > 従来ショーツの意外な落とし穴
キャッチコピーを信じてはダメ!
★自分の下着の後姿を時々チェックすることがポイント
お尻の肉がすぐに、はみ出してしまうショーツ。これがブラだったら選びますか?! 「ショーツはずり上がるもの」 という前提で、ずり上がてっも裾回りにテープを使わなければ、線がで難い??という無責任なメーカーが作ったヘム、ナミナミ、バックレース仕様のショーツ、ガードルが最近では流行です。しかしテープを使っていないから、簡単にライドアップ。フィット性の高い生地が多いので、ヒップを押しつぶし、ヒップと太ももの境がなくなる最悪の商品!宣伝を信じて常用していると取り返しがつかなくなるかも。 ヒップがつぶされ、はみ出す→ヒップの境目がなくなる→垂れ尻(たれ尻)、扁平尻、ピーマン尻
普通のショーツはずり上がってティーバック状態になるので、最初からそうしてしまえ!という理由で、タンガができたわけです。ライドアップがきらいでタンガを履く人が増えております。タンガは従来のショーツの中では、悪影響が少ない商品です。アウターにもほとんど響きません。しかしバストにたとえるならば、ノーブラの無防備な状態です。若くても運動が苦手な方はヒップが垂れぎみです。また年齢とともに誰しも体の張りがなくなると重力によりヒップは垂れてきます。また商品によってはお尻の溝に食い込んでなんとも不愉快なことも多いですね。
カタログなどのキャッチコピーを信じて今度こそ大丈夫?と思って買ってしまいます。 伸びの良い生地を採用しているので、履いてしばらくは納得するのですが、しばらくするといつものようにずり上がり・くい込んでしまいます。 高額なものも含めて世界中の各社から販売されております。ノンライドアップを謳っているアメリカの大手下着メーカーB社、日本ではクロッチにシワをよせたK社(通販各社ほか店舗)、通販D社のすっぽりショーツ、一般的な立体裁断のF社など多少の工夫はありますが、根本解決がないのでライドアップ防止は不可能です。
ヒップはバスト同様に柔らかくデリケートです。 従来技術の締め付けるタイプではヒップアップするべき肝心な部分に力が働かず、逆に柔らかいお尻を押しつぶし扁平にしてしまいます。 ブラのトップに伸びる生地を使ったらどうなりますか ? 当然つぶれますね。ガードルはそれと同じことです。 しかも、ショートガードル系はソフトでも、ライドアップして上下に肉がはみ出し、フィット性が高いので、ショーツ以上にヒップ回り全体を締め付けるので、最悪のピーマン尻に。 また、ガードルなどのカタログによくある矢印入りのイラストは視覚的には利きそうに錯覚させられます。 しかし実際にはショーツタイプのガードルでは、ヒップアップの当て布部分にパワーが加わり難いので、ヒップアップ効果は期待できません。 ガードルについてもっと詳しく
ショーツガードルはじめシェイプ系ショーツはソフトなのでショーツ感覚で履けて、シェイプ効果がありそうで結構売れているようです。 ハードでもソフトでも締め付けるタイプを履くとヒップは柔らかいのでつぶれますし、お腹はそれに反して結構硬いので抑える効果も少ないのです。 また無理やり抑えても抑えた分だけ他にはみ出してしまうのが現実です。シェイプタイプのショーツやガードルが販売されておりますが、キャッチだけで実際の効果は非常に疑問です。それどころか、ピーマン尻に悪化させるかも? ただ、そのようなショーツをはいていると気持ち的になんとなく効果があるように錯覚し、落ち着くというのもやむをえないと思いますが。
しかし冷静に判断していただければ御理解いただけると思います。シェイプするにはやはり、運動と食生活の改善しかないと思います。