トラタニショーツ


ショーツのライドアップ=ずり上がりはなぜ起こる?


日常の動きの中で、『歩く・かがむ・座る』といった股関節を曲げる動作のときに、ヒップ下部は非常によく動き、形も変化します。この股関節が曲がった状態のときに、従来タイプでは写真のようにヒップ下部の足回り部分のテープが浮いてしまい、テープのフィット力が働かなくなります。その結果、ずり上がってきてしまうのです。

従来タイプでは、イラストのように直立時にはフィットしていますが、その後少しでも動作が伴うと、体の動きについて行けなくなって、テープのフィット力が働かなくなります。そのような理由で、少し動いただけですぐにずり上がってきてしまう商品が氾濫している訳です。特に、前足繰りが深くなればなるほど顕著で、少し歩いただけで簡単に上がってきてしまいます。

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